
今回はくろすろーどメンバーでネットワーク関連会社に勤務しながら各地で講師をされている松岡憲二さんがインターネットについての講義をしていただきました。
松岡さんの講義の内容のみならず、うまい講義方法(しゃべり)に魅了!?された方も多いのではないでしょうか?
第14回くろすろーど定例会
〜学習会 くろすかうんたー その8〜
2000年6月4日(日)13:30〜20:00(17:15から懇親会)
神戸三宮・神戸国際会館第4会議室
参加者:合計38名
テーマ『インターネットの基礎知識』
講師:松岡憲二さん(ネットワーク関連会社営業企画部部長&神戸市婦人大学パソコン通信講座専任講師)
[ 学習会 ]
1. インターネットでなにができるの
1−1.ホームページ
○情報発信
インターネットではホームページを作成することにより、世界中に情報を発信することが可能となります。
○情報収集
他社のホームページを活用することにより様々な情報収集が可能となります。また、自社のホームページを活用し、アンケート調査など情報を直接収集することもできます
○電子決済
商品売買、有料情報提供などホームページ上で決済を行うことが出来ます。
ホームページ作成はやる気とアイデア!!
業界横並主義→A社がやってないから我社もまだ早い?
他力本願主義→業者に頼んだからHIT間違いなし?新入社員に任せればOK?
放任主義 →きれいにできたから後はバッチリ?
↓↓
やる気とアイデアが成功するか否かを左右する!!
1−2.電子メール
電子メールとは簡単に言うと、パソコンからパソコンに送る手紙のやり取りのこと。最近は携帯電話の利用が若者層に人気。
(電子メールのメリット)
○相手の時間を気にすることなく要件が伝えたれる
○必ず履歴が残る
○今までFAXで送っていた書類等もメールで送ることが可能。(コスト安:訂正可)
(電子メールのデメリット)
○読まないのは本人の責任
○至急の連絡には不向き
○コミュニケーションが取りにくい
○盗まれる可能性がある
1−3.ニュースグループ
電子メールを活用し、記事の投稿によって、他の人々と意見・情報を交換することが可能。テーマ別のグループに分かれています。
1−4.インターネット電話
インターネットを通して音声をやり取りすることにより、距離に関係なく低コストで通話できます。しかし、音声品質や回線の状態などに問題あり。実用的ではない?
1−5.その他
インターネットの技術を用いて、顧客管理、商品管理、受発注システム等 様々なシステムを構築することが可能です。また、ケーブルテレビインターネットや無線インターネット、ゲーム機を利用したインターネットなど、今後ますますその形態は変貌を遂げるでしょう。
2. インターネットの仕組みと概念
インターネットとは、企業や大学のコンピュータネットワークを相互に接続している、全世界規模のコンピュータネットワークです。一般に個人がインターネットをするにはプロバイダと呼ばれるインターネット接続業者と契約しなければなりません。
[例] バックボーン↓
会員制タウン・・・プロバイダーのネットワーク→→→高速道路→→
各建物・・・サーバ
郵便局・・・メールボックス
百貨店・・・バーチャルモール
貸事務所・・・ホームページ開設サービス
門番・・・アクセス認証・サポート
↑
↑ 一般道・・・一般公衆回線
↑ タクシー・・・接続料金
↑
家・・・各家庭・職場にあるパソコン
《参考資料》平成11年版通信白書<<郵政省資料より抜粋>>
第1章 特集 インターネット
序 節 インターネットの普及
●10年における我が国のインターネット人口は約1,700万人と推計。商用利用開始後わずか5年間でインターネットの世帯普及率は10%を突破。
●我が国のウェブ上の情報量はこの1年間で3.4倍に増加。
●11年3月現在、世界のインターネット人口は約1億6,000万人。
●11年1月現在、世界のインターネットホスト数は約4,300万台(この5年間で約20倍)。
第2節 成長を続けるインターネットビジネス
●インターネットを利用して最終消費財やサービスの取引を行う。インターネットコマースの最終消費財市場は、前年の約2倍に拡大。
●インターネットを活用して企業間で原材料取引を行うインターネットコマース原材料取引市場は、自動車、電機が大きなウェイトを占める。
●インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)等によるインターネット接続ビジネスは前年の約2.6倍に成長。
●インターネット接続端末、関連ソフトウェア、決済サービス、インターネット広告等のインターネット関連ビジネスは前年の約1.4倍に成長。
第3節 生活に広がるインターネット
●女性のインターネット利用が増加。最近利用を開始した人は、自宅での利用や趣味娯楽のための利用が中心。
●若者は出会いの場としてインターネットを活用。シニアは趣味や自己啓発の機会として期待。
●主婦はインターネットによる生活情報の提供や在宅勤務の機会・可能性の拡大に期待。
●フルタイムで働く女性の約4分の3(73.5%)がインターネットを利用。
●就職・採用活動にインターネットが定着。10年に就職活動を経験したインターネット利用者の約9割(93.7%)が活用。
●インターネットショッピングの利用者の約7割が個人情報に関し不安。現金と同様の機能を持って流通するインターネットキャッシュ等が登場。
【なおこの通信白書は昨年発行されたもので、現在ははるかにインターネットが普及していると考えられます。】
3.インターネットは怖い?
●インターネット事件簿
( http://www3.tky.3web.ne.jp/~rapeed/index.html )より
2000年 5 月
1 日・不正アクセス禁止法違反
2 日・わいせつ図画公然陳
4 日・オークションで詐欺
8 日・ネットで買春斡旋・高校生逮捕
9 日・ネット電話業者・詐欺で逮捕
10 日・ロリコンクラブ会長逮捕
10 日・女性を脅迫 11 日・わいせつ図画販売
12 日・ネットオークションで詐欺
17 日・ウイルス・高校生を書類送検
19 日・「口座屋」逮捕
20 日・結婚詐欺
20 日・バイアグラ違法販売
▼用語
[ハッカー:クラッカー]
システムを破壊しようとする事をクラッキングと言い、悪意を持ち、意図的にシステムを破壊したりパスワードを盗んだりする人をクラッカーと呼びます。
本来ハッカーは、コンピュータのハード,ソフトおよびネットワークの知識を持ち、単なるユーザ以上の使い方や楽しみ方に喜びを感じる人であり、ハード、ソフトの知識を駆使して技術的好奇心や技術的可能性を追求する人のことを指すが、最近はマスコミにより一緒にされている。
[コンピューターウイルス]
そのプログラムを実行することによりコンピュータに何らかの不具合をもたらすソフト。主に電子メールで添付されてくる。
[ネチケット]
人間社会では付き合う上でのマナーやエチケットがあります。ネットワーク上でも人間同士がコミュニケーションするのですから国籍や人種に依存しない共通のマナー、エチケットがあります。これをネチケットと言います。
[ネカマ]
女性名を名乗り、メールやコミュニティーサイトにしばしば現れる男性ユーザー。
[その他]
○ネットストーカー
○悪徳サイドビジネス商法
○オンラインショッピングによる詐欺行為
○悪徳アダルトサイト
○集めたE-mailアドレス・個人情報を悪用する人たち
○身に覚えのないクレジットカードの請求
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▼懇親会(2次会)のようす




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