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くろすろーど第27回定例会(交流会とトークライブ&懇親会)
テーマ「癒しの世界に触れる〜ヒプノセラピー(催眠療法)を体験してみませんか?〜」 |

今回はセラピストの多田裕子さんに、テーマは「癒し」前半は最近良く耳にするいろいろなセラピー(療法)の種類について、後半はヒプノセラピーと言われる催眠療法を体験していただきました。
とりわけ最後の約10分間は、グループリラクゼーションとして、目をつぶって「自分の行きたい世界」に旅をしてきました。もちろん本当に行ったわけではありませんが。
ヒプノセラピーってどんな感じだったのか、参加者の感想文をご覧ください。
第27回くろすろーど定例会 〜交流会とトークライブ〜
日時:2002年3月3日(日) 13:15〜20:00(17:15から懇親会)
場所:神戸商工貿易センタービル26F第1会議室
講師:多田裕子さん(セラピスト・多田メンタルオフィス)
テーマ:「癒しの世界に触れる
〜ヒプノセラピー(催眠療法)を体験してみませんか?〜」
参加者:61名(交流会とトークライブ50名・懇親会52名)
[ 学習会 ]
1.癒しの世界に触れる
■癒し(ヒーリング)とは?
ほっとするとか、安らぐとか、心地よいとか、落ち着く…といった感じ。
どんなことでも、自分が自然でいられる状態、リラックスできる状態にいる時。
つまり、癒されるとは、 「楽になる」ということ。
では、どうして楽なのか?
こうあるべき自分ではなくて、ありのままの自分でいられるから、本来の自分でいられる状態だから。→そういう時、楽で、癒しがおこっていると言える。
本来の自分って…
好きなことをしている時の自分、楽しくて生き生きしている時の自分、とても心地よく、気持ちいい状態の時。
■セラピー(療法)とは…
療法は言葉の意味としては、「治療の方法」となる。
では、セラピストは治療する人・・・ということになるが、法律上、治療はできないとされている。
医師ではないのでいわゆる医療行為はできない(病名の診断や薬の処方など)。
セラピストは、病気を治すことを目的とする人ではなく、癒すことが目的。
〜病気についての考え方〜
一般的には、悪いもので治さなければならないと思われているが…。心や体の病気とか、症状について、それを何かを知らせるためのシグナルと捉え、それに気付けば、知らせる必要もなくなって、自然と症状がなくなっていくという考え方もある。
つまり、本来の自分を取り戻して、癒されたことで、結果的に病気が治るということもあるということ。
医師は、西洋医学に基づき、病名を診断し、その病気を治そうと治療するが、セラピストは癒すことが仕事で、結果として治ることがある…という違い。
セラピーは、療法と訳されているが、病気ではなくても、しんどかったり、悩んでいる人など、癒しを必要としている人に役立つものである。
■セラピーにはどのようなものがあるか
●アロマテラピー
…植物のエッセンスで心身がほぐされ癒される
植物のエッセンスを蒸留・抽出して作られた精油(エッセンシャルオイル)を用いた療法で、鼻の嗅細胞や皮膚を通じて身体に吸収された精油によって、人間の身体とこころを安定と調和に導く
【こんな時にオススメ】
○ストレスによる肩こり・胃腸・子宮のトラブルなど
○気分転換やリラクゼーションに
●リフレクソロジー
…足の裏に存在する全身の反射区を刺激し、自然治癒力を高める
足を刺激することで血液の循環や老廃物の排泄を促し、反射を利用して体の各器官に働きかける方法
【こんな方にオススメ】
○心身のリラクゼーションをはかるとともに、エネルギーのレベルを上げて自然治癒力を高めたい方
○身体の声を聞きたい方
●カラーヒーリングセラピー(オーラソーマ)
…オーラのバランスを取りながら、肉体と心と精神を癒す。
様々な色を組み合わせた、美しい約100種類のボトルがあり、それぞれのバランスオイルのボトルには特別な意味と効果がある。その中から自分でボトルを選んでいく。滞っているエネルギーの流れを癒し、バランスを回復しながら、本来の自分に気づいていく手がかりとなる。
【こんな時にオススメ】
○自分の内面が漠然としているとき
○問題などに直面し、自分自身を見直したいとき
●クリスタルヒーリング
…宇宙のエネルギーが人間のエネルギーを増幅する
クリスタル(水晶)を身につけたり、身近に置くことで自分のエネルギーが増幅されたり、宇宙のエネルギーを受け取りやすくなったりする。クリスタルを使ったヒーリングによって、細胞が活性化され、また感情のブロックを除去し、生体内に停滞しているエネルギーを動かすという効果がある。クリスタルヒーリングには、水晶だけではなく、いろいろな種類の石が使われる。(トルマリンやトルコ石等々…)石のパワー、エネルギーに助けられる。
【こんな方にオススメ】
○クリスタル(パワーストーンなど)に興味のある方
○自分を本当に愛することや、自己の確立をしたい人
○人間関係がうまくいかないなど日常生活に不足感・不安感を覚える方
●音楽療法(ミュージックセラピー)
…癒しの力がある音楽とともに自分を解放していく
音楽(ヒーリングミュージック・ニューエイジミュージックなどや好きなもの)を聴く、または演奏したり、歌を歌うことなどで、心を解放する療法。自分を表現することで癒される。
【こんな方にオススメ】
○音楽が好きな方
○こころと体の浄化をはかりたい方
●アートセラピー
…描かれた絵から、隠された精神世界を分析する
絵を描くことによって心の中の隠れた部分を表出させ、現実生活に対する適応障害などを解決することを主眼とした療法。また、絵を描くことで、本人がそれまでブロックされてきた表現意欲を解放させ、浄化の効果を得るとともに、自分自身の隠された精神状況を対象化し、その自覚を持てる。ことばにできないことも、絵には正直にあらわせる。
【こんな方にオススメ】
○自分を見つめたい方
○自分が何をしていいのかわからない方
この他にも
イルカセラピー・グリーンセラピー・ボディーマッサージ・ハンドヒーリング・アニマルセラピーなどいろいろある。
自分の感性で好きなものを取り入れてみる。
重要なことは、自分の気に入るもの、興味のあるものを選ぶこと。
自分がいいと思うものがその人にとっては必要なものなので、自分を信頼して選んでみる。
同じ種類のセラピーでも、セラピストによってやり方、考え方が異なることもあるので、自分に合う人を見つけることも大切。
2.ヒプノセラピー(催眠療法)について
●催眠とは?
催眠状態とは、眠っている時と起きている時の間の意識状態で、寝起きでまだまどろんでいる状態とか、電車でボーっとしている時、何かに夢中になっている時など。私達は気づかずに、日常的に時々催眠状態になっている。脳波はアルファ波状態になっている。
催眠についての誤解は、意識や記憶がなく、操られているように思われていること。これは大きな誤解で、意識も記憶もあり、やりたくないことはさせられない。催眠術のショーも、その人がしてもいいと思っている、同意している範囲のことしかしていない。
催眠状態で、自分がしたこと、しゃべったことは自分でちゃんとわかっているし、言いたくないこと、したくないことは、無理にさせられることはない。とにかく、催眠状態とは、リラックスしている状態ということ。
●顕在意識と潜在意識
人の意識には、約5%ほどの顕在意識と約95%ほどの潜在意識がある。この境界は、13歳頃までは完成していないので、親や周囲からの影響をそのまま受け、記憶しようと意識しなくても、その言葉や経験が自動的に潜在意識に蓄積され、思考パターンや信念を形成してゆく。そして、その後はその信念体系(いわば思い込み)によって生きていくこととなる。いくら頭(顕在意識)で思っていても、そうならないというのは、実は潜在意識ではそう望んでいないということがある。潜在意識の思っていることが現実となっていく。
だから、潜在意識を見て、どうなっているのかを知ることが必要。潜在意識とのコミュニケーションをとることで、バランスがとれ、顕在意識と潜在意識を一致させることもできる。
●潜在意識にアクセスできるピプノセラピーとは?
催眠状態になることで、普段閉じている心のふた(潜在意識と顕在意識の境界)を少し開けてみることができる。心のふたを開けるのが恐いという人もいるが、その人の見る準備のできていることしか出てこないので、大丈夫。無理やりにふたを開けることはできないし、無理に何かを見せるということもできない。ふたを開けてみると、忘れていた記憶を思い出すとか、潜在意識からのメッセージ的なことが出てきたりと、気づくことがいろいろとある。そして、気づきがあると、変化も起こってくる。
●ピプノセラピーの1つ、前世療法(過去世退行療法)とは?
そもそもは、アメリカの精神科医であるワイス博士が、あるクライアントの症状の原因を探っていて、過去の記憶をさかのぼっていき、子供の頃を思い出しても、なかなか改善されず、ある時、その症状の原因となった時まで戻れ!と言ったら、今の人生を飛び越えて、別の人生が出てきて、そのことを思い出したことで、その人は癒され、症状も消えてしまったというもの。このことが、日本でも約10年ほど前から、「前世療法」という本で紹介されている。
前世療法…というと、あやしいとか、宗教がかっているとか思われたりもするが、セラピーという意味では、何らかの効果があればいいし、何か役に立てばいい。クライアントにとっては、その思い出した人生が本当だったのかどうかよりも、症状が改善してくれたことの方が大事。たとえそれが自分の想像だったり、イメージの世界であったとしても、ではなぜ今、別のことではなく、そのことがイメージされたのかということが大切で、意味のあること。
前世のことは、実際には本当かどうかはわかりようもないが…。ただ、今は日本人としてこの時代に生きているのに、なぜかある国に惹かれるとか、縁があるとか、ある時代にとても興味があるとか…、そういうのは、もしかしたら、以前その国、時代に生きていたのかもしれないと思うと、おもしろい。また、人についても、縁のある人とか、なつかしさを感じる人などは、過去のいつかの人生で、いっしょに生きていたことのある人なのかもしれない。そういう人はソウルメイトと呼ばれている。ソウルメイトは、運命の赤い糸の伴侶のことだけではなく、数多くいるもの。自分にとっていい人ばかりでもない。
また前世療法のおもしろいのは、今の自分ではない別の人生を体験できるので、今女性として生きている人が、男性の人生を思い出して体験できたり、ある人生の一生涯を見ることで、人生の捉え方が変わってきたりすることもある。
☆グループリラクゼーション
このあと実際にリラックスした催眠状態を体験してみました。詳しくは、参加者の感想などをご覧ください。
▼初参加徳島県のSIさん
もともとこの分野にとても興味があり、たまに自分で瞑想めいたことをしていたので、ヒプノセラピーの際にも結構すんなりとリラックスすることができました。ヒーリングの方法にも、いろいろあることがわかって、いくつか試してみようかな?なんて思ってます(アロマとか)。疲弊の毎日があたりまえだった中、自分自身の癒しに目が向いたことが収穫だったと思います。
▼姫路のはずれAKさん
ほんとに不思議な体験をさせていただきました。
その日私が見た映像は、並木道の右半分で、左側が見たくて「左も見たいのに------!!」って思ってたら体がずっと振り子みたいに左に30度くらい揺れてました。結局左側は見れず、「揺れてるのって、私だけかなー。多田さん私のこと見て笑ってるんちゃうかな」って思ってました。この意識があるってのがまた不思議なんですよねえ…。
「白い光が顔を包んで…」とか言われると自然に顔が天井を向いてましたし、いっぱい日本人形が出てきたし、最後は左右に揺れてて「ま、いいや。体を任せてどこまでも歩いていこう。」と思ってました。
▼京都のSIさん
ヒプノセラピー、大変興味深くお話を聞かせていただきました。皆さんもおっしゃるとおり、多田さん自身が癒し系の方で、話しを聞いているだけてやわらかな気持ちになれました。
コンピュータ相手に日々格闘している私にとって、心身を安らかにする時間というのは必要不可欠で、今後多田さんが紹介されたカラーヒーリングセラピーやアロマセラピーなど気軽にできそうなのを取り入れていこうと思います。多田さんありがとうございました。
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▼懇親会のようす





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