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山陰あすねっと |
くろすろーど第45回定例会(勉強会&懇親会)
テーマ「勝ち組になるカラー戦術〜色で損をしているあなたへ〜」 |

大変興味深くお話を聞かせていただきました。講義形式の時も、非常に面白かったのですが、質疑応答の折、参加者が作ったパンフレットを使い、どこがどういう理由でよくて悪いのかを具体的に話してくださいました。あの時は、なるほどと、話が具体的なだけあり、納得、感心させられました。
テレビや雑誌、町の看板に至るまで、プロのセンスが光るお手本が至るところに散らばっているということさえ、気づかずに過ごしていました。そういう視点でものを見れば、例えば、テレビ番組ひとつにしても、ニュース、バラエティー、ドラマ、それぞれのキャラクターに対する仕掛け人の意図も楽しみながら、見ることができます。楽しかったです!(参加者Mさん)
私としては、まず第一に女性企業家としてのレマさんに魅力を感じました。経営者(サラリーマンでも)は誰もが自分が商品です。例え売る商品が宝石でもコーヒーでもその商品を売る人に魅力がないといけません。その商品を通して自分を売っているのです。そういう視点に立つと、「色」という商品の知識と経営に結びつける技術・話術、どれもすばらしいと思いました。
しかも色という商品は、女性の感性を生かした女性ならではの業界だと思います。
「こういう生き方もあったなー。」とお聞きしていて感慨深いものがありました。私は恐らく暖色系(イエロー系)ながら、セミナーや勉強会の講師では、お気に入りのブル−系でコ−ディネイトしてました(;^_^A今後参考にします。(参加者Yさん)
[第45回くろすろーど定例会]
日時:2004年8月1日(日)13:30〜20:00(懇親会は17:30開始)
場所:神戸市勤労会館第405・406会議室 ほか
講師:寺前レマさん(Color & Image Consultant)
テーマ:「勝ち組になるカラー戦術〜色で損をしているあなたへ〜」
参加人数:66名(勉強会55名・懇親会48名)
▼定例会・トークライブのダイジェスト
今回は参加者からの質問を中心にお話をしていただきました。質問とその答えの部分はプライベートな内容になるため、ここでは省略させていただきます。
★色彩の心理作用
企業イメージを決める色はCIカラーという。(コーポレートアイデンティティー)ロゴマークや看板の色、名刺の色に使用されており、大手企業だけではなく、中小企業、ベンチャー企業にも広がっている。
●「マクドナルド」暖かさを感じることができる赤に黄色の「M」の字。相対効果を出して、Mマークを身近に見る、突出してみせるという企業戦略が働いている。(Mが赤の反対色の青なら、かすんで見えにくくなる。)赤は飲食店でよく用いられる。
●「LAWSON」は青。食べものを扱う店に青は敬遠される心理作用が働く。「セブンイレブン」のカラーは赤と緑で、営業成績はよく、LAWSONは押され気味である。そこで最近青とピンクの2色にCIカラーを変更したところ、売り上げがUPした店舗もあり、総売上も上向きに。
●「スターバックス」はCIカラーは緑。後発のコーヒーショップがCIカラーを緑にしたところ、裁判になり、スターバックス側が勝訴。それほとCIカラーは(大企業になるほど)大事にされている。また色で自社の信用を勝ち取ってきている。
名刺の色使いも重要である。
例えば女性で気になる異性にアピールしたいとき、灰色地に紫の文字
…COOLでカッコイイが女性らしさがないので、名刺をもらった方は女性らしさをそこから感じない場合もある。
例として女性らしいピンク地に黒文字というCOOLさとかわいさを備えた名刺などはどうだろうか。第1印象は非常に大切なので、名刺や服装はよく考えること。
★ケネディー大統領の赤いネクタイの伝説
アメリカの大統領選挙では候補者のイメージを伝える上でテレビ討論会は注目される。
その中で候補者のカラーコンサルティングは非常に重要である。
2000年のブッシュ氏とゴア氏の場合、揃って濃紺のスーツに白いシャツ、赤いネクタイ。(まったく同じ格好、普通ではありえない)両者とも視聴者に好印象を与えようとして緻密に計算した結果と考えられる。
最初に大統領選の服装戦略を採用してのはケネディー大統領。そのときの服装は希望・沈静・男性的をイメージする紺色のスーツに、清潔・永遠・上品さをイメージする白のシャツ、情熱的な赤のネクタイとポケットチーフで、テレビ討論からイメージアップ戦略が効し、大統領選を勝した。
大統領選挙のテレビ討論会、女性が出馬する州知事など候補者の服装をチェックしてほしい。(緻密に計算されている服装の可能性が高い)
日本ではまだまだ利用頻度が少ないように感じるが、選挙のポスターはカラーコーディネーターがついて作成している可能性が高いので参考にできる。
ただみんな赤がいいというわけではない。
小泉首相の場合、もともとの個性が強いので、平凡・個性的ではないグレーのスーツに、円満な家庭・ナチュラルさをアピールしている緑色のネクタイが選挙用ポスターやテレビコマーシャルで採用されている。
北朝鮮の拉致被害者の家族を迎えに行くときには、小泉首相は紺のスーツに赤いネクタイの姿を見せたのだが、強い意志の表れである。
★カラーコンサルティングについて
人間は白人も黒人も黄色人種も2パターンの人間に分かれる。
■ブルー系
■イエロー系
どう分けるのか?
もともと持って生まれた色がベースになる。髪の毛の色、目の色、肌の色、歯の色、唇の色…すべてが関連している。
他人と手首の色を比べてみて、その人より青っぽかったらブルー系、> 黄色がかっていたらイエロー系の可能性が大。
また髪の色が黒い人はブルー系、茶色がかっている人はイエロー系。
日本人はブルー系がほとんど。(例:松嶋奈々子)
ジャニーズ系のアイドルは8割がイエロー系。(例:松浦亜弥)
たとえば赤いネクタイをするときでも明るい赤から深い赤までいろいろな赤があるが、どの赤をするのがよいのか?
ブルー系の人はワインレッドが、イエロー系の人は朱色が良く似合う。
青い色の服なら…
ブルー系の人はサッカー日本代表のユニフォームの青、イエロー系の人は
ターコイズブルー(黄色がかった青)が良く似合う。
ピンクなら…
パステルピンクはブルー系、サーモンピンクはイエロー系。
アクセサリーもブルー系の人はシルバー、イエロー系の人はゴールドがGOOD。
例えば純白のドレス(白といってもたくさんの種類がある)を選ぶときや、メイクをするときの色もブルー系、イエロー系の違いを参考にする。
自分の色(ブルー系 or イエロー系)と同じ俳優、女優が出ているTVコマーシャルのファッションを参考にすると、ファッションセンスが磨かれる。(コマーシャルの出演者は完璧にカラーコーディネートされているため)
またインテリアもブルー系、イエロー系のカラーを参考にして揃えると調和のとれた生活空間になる。
どうしても自分がブルー系かイエロー系か分からない方は、パーソナルカラー診断を受けてみてください。
参加者の感想文続き
勉強会の内容で印象に残ったのは
・テレビに出てくる有名人の服の色が計算されたものであること
・生まれてからずっと見ている空の色等が根本に流れている為、色に対するイメージは世界的に一致すること
などのお話でして、日常にあるモノの色に対して、いつもとは別の視点でみることを今週に入って楽しんでいます。
勉強会の後半では、色に対するそれぞれの「意味」や「印象」をお聞きしましたが、まだまだ他の色についても知りたいので、もう少し個人的に勉強したくなりました。
それで個人的に印象に残ったことなのですが、勉強会の後に個人的に寺前さんに質問に行きまして、IT関連のホームページの配色(色の組み合わせ)について参考になる本は無いですか?とお尋ねしました。その際私としてはホームページ作成等で取り上げられているような配色マニュアルのようなものを想像していたのですが寺前さんからピカソなどの一流の「絵画」を見ることを薦められまして、教科書で見たような絵画をそういう視点で観るということを教えていただきました。後、ホトホトマニュアル人間になっている自分を痛感したりして。
「勝ち組になるカラー戦術」ということで仕事からプライベートまで幅広い内容だったこともありアッという間に終了時間になったという感じでした。
その後、質問時間を設けていただいてましたが、「色」という自分としては抽象的な事柄であった為、非常に「質問」を言葉にすることが難しく手が挙げにくかったのが最後に悔やまれました。
何はともあれ、おかげさまで充実した一日を過ごす事ができました。講師の寺前様、本当にありがとうございました。(参加者Kさん)
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▼懇親会のようす


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